読書

2013年のいち押しの本たち

前回の記事で、2013年に読んだ本を振り返りました。もうずいぶんと前になってしまいましたね。Twitter文学賞の投票はどれにしようかなぁなんて言ってましたが、発表が3/2ともう目前にせまっているではないですか。改めて私のベストを紹介したいと思いま…

2013年に読んだ本

ついったー文学賞、何に投票しようかなぁ。なに読んだかなぁ— ほどほどの栄光あれ! (@yutayu_tatayuta) 2014, 1月 6 と、いうことで2013年の1年間どんな本を読んだか振り返ってみました。 新刊が新刊のあいだのうちにあまり読んでない気がするなぁ。。 さ…

アニメ「有頂天家族」をもっと楽しむために(その2)

良きことなり! #有頂天— yutayu_tatayuta (@yutayu_tatayuta) 2013, 9月 29 アニメ有頂天家族、9/29の放送で最終回を迎えました。 大団円でしたね。感無量。感謝感激。 面白かった。 私は、バンダイチャンネルで先週のおさらいをしたあと、テレビで放送を見…

アニメ「有頂天家族」をもっと楽しむために(その1)

はー京都だった— yutayu_tatayuta (@yutayu_tatayuta) 2013, 7月 7 7/7の七夕の日、アニメ「有頂天家族」の放送が始まりました。 森見登美彦氏の同名の原作(幻冬舎刊)を、最近では「TARI TARI」や「レッド・データ・ガール」を手がけたP.A.WORKSがアニメ化…

<古典部シリーズ>のレジュメその4

前回の記事からは1年経ってしまいました。最近kindleで「ふたりの距離の概算」を読んだばかりなので、この記憶が新しいうちにナンバリングを引き継いでやってしまいましょう。 * 5.ふたりの距離の概算(2年生の春~5月末) 神山高校星ヶ谷杯(マラソン…

<古典部シリーズ>のレジュメその3

小説を読み返して思ったのですが、シリーズとして積み立てた伏線があるんですよね。前作を足がかりにして一回り大きくなる物語の構造。このあたりの話運びもロジックとして紐解けそうな気になります。 ではレジュメつづき。 * 4.遠まわりする雛(春~次の…

<古典部シリーズ>のレジュメその2

サクサクとつづき。 3.クドリャフカの順番(文化祭の3日間) 「Welcome to KANYA FESTA!」 省エネ、灰色の奉太郎ですが、さりとて文化祭。 「期待」 * と、ここで、レジュメからちょっと脱線します。 * アニメを先に見るので<古典部シリーズ>を読むのを…

<古典部シリーズ>のレジュメその1

アニメ「氷菓」をもっと楽しむため、原作小説「氷菓」(米澤穂信)をはじめとする古典部シリーズの各作品について、わかるようなわからないようなレジュメを書いてみます。 * ネタバレなどは含めずにぼかします。さっくりと箇条書きします。 * アニメでこ…

アニメ「氷菓」の放送前に<古典部シリーズ>を読み返してみた

(というタイトルですが、本の感想はありません…!) * 祝アニメ化!(+放送開始!) * 最初にお断りしておきますが、私は原作ファンです。 アニメ化のニュースを聞いたとき、それはもう驚きました。けいおん!やクラナドなどをアニメ製作した “あの” 京…