＜古典部シリーズ＞のレジュメその２

サクサクとつづき。

３．クドリャフカの順番（文化祭の３日間）

• 「Welcome to KANYA FESTA!」
• 省エネ、灰色の奉太郎ですが、さりとて文化祭。
• 「期待」

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　と、ここで、レジュメからちょっと脱線します。

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　アニメを先に見るので＜古典部シリーズ＞を読むのをガマンしているという人に向けて、米澤穂信の作品を１冊お勧めしたいと思います。

　　「さよなら妖精」創元推理文庫

　まったく独立したノンシリーズです。高校生のほろ苦い青春物。細かい日常の謎の繰り返しと、大きなテーマとそれに関する謎があるところなどは、＜古典部シリーズ＞と同じです。

　＜古典部シリーズ＞の１つとして構想を練っていたこともあったらしく、古典部のフンイキ、米澤穂信の著作のフンイキを感じられる作品として、アニメと一緒に一度読んでみてはいかがでしょうか。

（話が重すぎるから古典部にするのはどうかという経緯だったっけか…）

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また、つづく